2006年 09月 29日
今読みたい本
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人の気分てあてにならない。
私の本の志向は、日々刻々と変わっていて、
今思うとなんでこの本買ったのかなあという本も少なくない。
が、またしばらくして、あれ、こんな本あったなあ、
と思うくらいの時間が経ったあと、
何気なく読み返してみると、また面白く読めたりする。
今日は、今の自分にぴったりくる本が、
自分の本棚にあった。
「るきさん」。
厳密には、本じゃなくて漫画だけど。
買って読んだのはたぶん3年以上前だけど、
今読むと「あれ?こんなに面白かったっけ。」ってくらい面白い。
作者の高野文子さんの作品は、年を重ねていくほどに
その面白さが分かるのかも知れない。
常に必要な本と、時を選ぶ本の二種類あるとすると、
どっちが優れているとも言えず、どっちも必要な本なんだと思う。
出会うのが、早すぎても遅すぎてもいけない本。
そういう本があるとしたら、なんだかぼやぼやしていられなくなる。
今の私に必要な本、探しにいかねば。
私の本の志向は、日々刻々と変わっていて、
今思うとなんでこの本買ったのかなあという本も少なくない。
が、またしばらくして、あれ、こんな本あったなあ、
と思うくらいの時間が経ったあと、
何気なく読み返してみると、また面白く読めたりする。
今日は、今の自分にぴったりくる本が、
自分の本棚にあった。
「るきさん」。
厳密には、本じゃなくて漫画だけど。
買って読んだのはたぶん3年以上前だけど、
今読むと「あれ?こんなに面白かったっけ。」ってくらい面白い。
作者の高野文子さんの作品は、年を重ねていくほどに
その面白さが分かるのかも知れない。
常に必要な本と、時を選ぶ本の二種類あるとすると、
どっちが優れているとも言えず、どっちも必要な本なんだと思う。
出会うのが、早すぎても遅すぎてもいけない本。
そういう本があるとしたら、なんだかぼやぼやしていられなくなる。
今の私に必要な本、探しにいかねば。
by honya_koba
| 2006-09-29 17:34
| 本屋のこと