2009年 01月 18日
K全集1巻騒動
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バイト先のある騒動をご報告。
(ちょっとだらだらと長いがご容赦を。)
本のタイトルも出版社もすごく言いたいけど、ここは
「K全集第一巻」△出版社(かなりの大手)とする。
先日、この本を、お客さんからの注文で、普通に△出版社に発注の電話をしたら、
「現在品切れで、重版の予定がありますが、
こちらは保留注文をお受けできない商品なので、
1月△日以降に再度お電話ください。
その時点で在庫があればお出しします。」
という、意味が分からない回答。
保留注文というのは、今は品切れだけど返品とか重版予定があったりして、
もうちょっと待ってくれれば出せるかも、というときに、
では待ってます、と了解して注文すること。
ようするにキャンセル待ちだ。
で、保留注文が受けられないって、どういうこと??
これ、実は前にもあったのだ。
で、当日に再度電話すると「在庫ありません。」、、、、、怒!
なんで??
業界の方、誰か教えて。
(△出版社に保留注文を管理するシステムができあがっていないのか?)
ないならないで、お客さんに言えるし、
キャンセル待ちでも注文できたならそういえるけど、
そんな中途半端な対応されたら、お客さんに説明しようにも、
こっちが納得できないのに、お客さんが納得するわけない。
で、店長に相談したら、取次のKさん経由で△出版社のある担当さんに、
直接頼んでくれるとのこと。
この、当店営業担当の取次Kさんはとてもやり手で頼りになる人。
そうなのだ、裏のルートがやっぱりあるんだ。
どうやら、品切れといっても出版社は出版社で、
なにかのとき用に数冊確保してあるものらしい。(あくまで推測だが)
どういう経路かは分からないが、しばらくして
ほんとにさりげなく、いつの間にか入荷していた。すばらしい。。
が、さりげなさすぎて、ジャンル担当者がスルーしてしまい
(言ってなかった私が全面的に悪いのだが)
なんと入荷したその日に返品!!
がーん。
翌日気づいて、おもわず「ひょえーー!!」と叫んだ。
取次さんも版元さんもがんばってくれたのに。。。
しょうがないので再度取次Kさんに(ほんとに申し訳なさそうに)
事情を話し相談したら、「、、、、、とりあえずがんばってみます」との返事。
店長いわく、「返品した本の中から探し出すのは至難の業」とのこと。
そ、そうなの?
その辺のしくみは、まったくの未知領域。
膨大な返品本は、どこでどう管理されているのだろうか。。。
しかしほどなく、すばらしくやり手の取次Kさんから
「明日着払いで届きます。」との連絡が。
わーお!
どんなマジックを使ったのかは、やっぱり不明だが、
騒動はこれで一件落着となった。
いやあそれにしても、
やっぱり納得できないのは、大手△出版社の対応。
△だけでなく、大手の■出版社も○出版社も、ほんっとに、殿様商売なのだ。
■出版社なんか、8割がた電話がつながらない。ありえない。
コールセンターをちゃんとしろー!!!
本をたくさん出すのはいいが、出すならその分販売のケアもきちんとしてほしい。
出版業界を牛耳ってるそれらの出版社の殿様商売ぶりが、
出版業界を衰退させているのではないのか?
それと、取次Kさんのマジックの数々に驚愕。
どういう方法で手配したのか聞くに聞けないのだが、
がんばれば手に入れられるものってけっこうあるのかもしれない、と思った。
そう、どこまでがんばるかなのよね。。。
(ちょっとだらだらと長いがご容赦を。)
本のタイトルも出版社もすごく言いたいけど、ここは
「K全集第一巻」△出版社(かなりの大手)とする。
先日、この本を、お客さんからの注文で、普通に△出版社に発注の電話をしたら、
「現在品切れで、重版の予定がありますが、
こちらは保留注文をお受けできない商品なので、
1月△日以降に再度お電話ください。
その時点で在庫があればお出しします。」
という、意味が分からない回答。
保留注文というのは、今は品切れだけど返品とか重版予定があったりして、
もうちょっと待ってくれれば出せるかも、というときに、
では待ってます、と了解して注文すること。
ようするにキャンセル待ちだ。
で、保留注文が受けられないって、どういうこと??
これ、実は前にもあったのだ。
で、当日に再度電話すると「在庫ありません。」、、、、、怒!
なんで??
業界の方、誰か教えて。
(△出版社に保留注文を管理するシステムができあがっていないのか?)
ないならないで、お客さんに言えるし、
キャンセル待ちでも注文できたならそういえるけど、
そんな中途半端な対応されたら、お客さんに説明しようにも、
こっちが納得できないのに、お客さんが納得するわけない。
で、店長に相談したら、取次のKさん経由で△出版社のある担当さんに、
直接頼んでくれるとのこと。
この、当店営業担当の取次Kさんはとてもやり手で頼りになる人。
そうなのだ、裏のルートがやっぱりあるんだ。
どうやら、品切れといっても出版社は出版社で、
なにかのとき用に数冊確保してあるものらしい。(あくまで推測だが)
どういう経路かは分からないが、しばらくして
ほんとにさりげなく、いつの間にか入荷していた。すばらしい。。
が、さりげなさすぎて、ジャンル担当者がスルーしてしまい
(言ってなかった私が全面的に悪いのだが)
なんと入荷したその日に返品!!
がーん。
翌日気づいて、おもわず「ひょえーー!!」と叫んだ。
取次さんも版元さんもがんばってくれたのに。。。
しょうがないので再度取次Kさんに(ほんとに申し訳なさそうに)
事情を話し相談したら、「、、、、、とりあえずがんばってみます」との返事。
店長いわく、「返品した本の中から探し出すのは至難の業」とのこと。
そ、そうなの?
その辺のしくみは、まったくの未知領域。
膨大な返品本は、どこでどう管理されているのだろうか。。。
しかしほどなく、すばらしくやり手の取次Kさんから
「明日着払いで届きます。」との連絡が。
わーお!
どんなマジックを使ったのかは、やっぱり不明だが、
騒動はこれで一件落着となった。
いやあそれにしても、
やっぱり納得できないのは、大手△出版社の対応。
△だけでなく、大手の■出版社も○出版社も、ほんっとに、殿様商売なのだ。
■出版社なんか、8割がた電話がつながらない。ありえない。
コールセンターをちゃんとしろー!!!
本をたくさん出すのはいいが、出すならその分販売のケアもきちんとしてほしい。
出版業界を牛耳ってるそれらの出版社の殿様商売ぶりが、
出版業界を衰退させているのではないのか?
それと、取次Kさんのマジックの数々に驚愕。
どういう方法で手配したのか聞くに聞けないのだが、
がんばれば手に入れられるものってけっこうあるのかもしれない、と思った。
そう、どこまでがんばるかなのよね。。。
by honya_koba
| 2009-01-18 22:21
| バイト先のこと